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ドイツ研修「百聞は一見にしかず」の巻。

ドイツ研修に行ったことは、ブログに書きました。

 

どういう研修だったかは書いたのですが、

実際のところ初めてドイツに行ったので

個人的な感想を。

今更?ですけど…

 

移動の間、地元のスーパーに寄ることが多かったのですが、

スーパーの中や、街中を歩いている人たちを見た感想。

*研修中に見た限りの

あくまで個人的な感想です。

 

●脚軸がまっすぐ。O脚やX脚の人は(見る限り)いなかった。

●高齢者も同じく。姿勢も良く、歩行速度が周りとあまり変わらない。

●杖やシルバーカーを使用していてる人は少なく、使っていても、必要なのか?と思うくらいスタスタ歩いている。

●子供でもほとんどが折り返しベルト付きや紐の靴をきちんと履いていること。

よちよち歩きの子供でもくるぶしの高さまでの靴で紐靴の子を見たこと。

●街を歩いていても、足音が気にならない。静か。

(ペタペタ、ズルズル、などの音がしない)

へんな歩き方をしてる人がいない。 

●歩き方が綺麗。

 

ドイツの全ての人がそうでないのかもしれないけれど、

いつもお世話になっている

ドイツ人整形靴マイスターのルッツ・ベーレ氏から

聞いていた通りの足・靴文化なのだなぁと

実際行ってみて感じました。

 

高齢者でもあれだけスタスタ歩けるのは

子供の頃からの足・靴に対する習慣なんだろなぁということは(頭ではわかっていたけれど)

実際に行かなければ感じることはなかったでしょう。

 

もちろん、ドイツは国が予防医学に力を入れていることや

日本とは生活習慣も違うし、体格(筋・骨格)も違うので

ドイツ方式をそのまま日本に…というのは難しいのかも

しれないけれど

あれだけ将来が違うのか と実感し、

「年をとったらどうなりたいか」と思うと

やっぱり・・・

足・靴は大事ですね!