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ドイツ研修 その3 FUSS 2017 in Kassel

11月21日から27日までドイツ研修に行ってきました。

(株式会社 Feetback 主催 整形外科靴マイスター ベーレ・ルッツ氏 日独通訳者ベーレ操氏 監修)

《FUSS 2017 in Kassel 》

カッセルにて、足の展示会に行ってきました。

足の展示会というとなんだか変ですね。。

足に特化したメッセ。ですかね。

フットケアの器具や材料、クリーム、靴下などのケア用品の展示ブースがあり、

購入できるブースもあります。

会場内の様子。

ブース内では、商品のデモンストレーションも。

デモだから言ってることはわからなくてもなんとか手順はわかる(*^^*)

ドイツのフットケア(ポドロジー)は糖尿病の方の足ケアも含んでいるので、

糖尿病関連のものもありました。

リスフラン、ショパール切断用 靴下。

リンパ浮腫、糖尿病の方用。

また、

足に関するワークショップ、セミナーなどがあり、聞くことができました。

聴講したのは

・足部におけるLigasanoの応用

・足のトレーニング

・器具の洗浄と準備に関する真実と真理 (衛生管理について)

の3つです。

(通訳の方と一緒でしたので内容は大丈夫! 通訳のベーレ操さんに感謝(*^^*))

 

<足部におけるLigasanoの応用>

Ligasanoとは ホームページはこちら

簡単にいうと、傷を保護するスポンジ状パッドみたいなかんじです。

ブースの様子。

   

大きさや、厚み、硬さなどいろいろあり、

車椅子のクッションなどにも使えたり、

褥瘡予防に使用したりするみたいです。

これを、陥入爪に使用したり、

ハンマートゥ、外反母趾の関節保護に使えますよ。という内容。

<足のトレーニングについて>

ヨルグ・ハーフマン氏のセミナー

(P-A-F-T nach Jörg Halfman で検索かけるとホームページがでてきました)

http://www.sports-taping-concept.de/

具体的にどのような症状の方にどの運動をというところまでは講演内では

なかったのですが…

 

意識して動かすこと。意識することで脳に動きを覚えさせる。

ということ。

 

認知運動療法の一種かしら?この間、某会で聞いたような。

筋肉を動かす指令を出しているのは、脳ですからね。

 

意識して動かさそうとしないと、動かない。

ということを運動段階を踏んで説明していました。

 

<器具の洗浄と準備に関する真実と真理 (衛生管理について)>

ドイツのフットケア (ポドロジー)は衛生管理がとても厳しいです。

衛生ラインがきちんと手順通りになされていること、

オートクレーブ(高圧滅菌機)に入れた時間を記録し、データ管理すること。

超音波洗浄をするのはよいが、

使用する液剤はだいじょうぶか?

入れ替えたときの洗浄機の中の衛生状態は?

(めっちゃこまかい…(*_*)正直な感想。)

州によって違ったりするようですが、

州法と連邦法でもちがうので、迷った時などは連邦法に従うこと。

何年かに一度は法改正があるようです。

衛生管理に関しては、徹底してるという現状を知ることが出来ただけでも

刺激になりました。その辺日本はまだまだですね。( ゚Д゚)

 

━余談。━─━─━─━─━─━─━

ドイツでは公衆トイレの多くは有料なのですが、

流した後に、座面が自動で回って洗浄されたり、(私たちが普段除菌シートとかで拭くとこ)

手拭きも、ロールタオルが自動で回ってきれいなところで手を拭くようになってたり衛生面で

ハイテクでした。

そのわりに、飲食店ではおしぼりがでてこないよね。。。

衛生の考えかたとか、文化の違いなのかな?

というのを一緒に行った仲間と話しておりました。

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次回で、研修報告は最後です(*^^*)